ARS artists

吉田剛士(よしだごうし) マンドリニスト

「ARS弦はしなやかでなめらか。ほのかにフランスの香り漂う、その官能的な音と演奏性は、弦が単なる工業製品ではなく楽器の重要な一部であること を改めて感じさせてくれます。ぜひあなたの耳と指先で確かめてください。」


プロフィール

15才でマンドリンを始める。川口雅行氏に師事。ドイツ国立ヴッパータール音楽大学にてマーガ・ヴィルデン・ヒュスゲン女史に師事、同校演奏家資格試験を最高点で卒業。NHK洋楽オーディション合格。ポルトガルギター奏者・湯淺隆とのアコースティックDUO「マリオネット」として、従来のマンドリンの枠を超えた独自の境地を確立、計14枚のCDをリリースしている。また、古典作品やマンドリン全般への造詣の深さを生かし、日本で唯一のマンドリン専門誌「奏でる!マンドリン」の監修や、各マンドリンコンクールの審査員を務めるなどマンドリンの普及発展にも貢献している。マリオネット作品を専門に演奏する「マリオネット・マンドリンオーケストラ」ならびに、全国のマンドリン合奏愛好家を100名以上集めて組織する「ZIPANGUマンドリンオーケストラ」を主宰。マンドリン音楽の新たな展開を模索している。


Mandolin/Farewell Flowers 花の葬列/Marionette (YouTube)https://www.youtube.com/watch?v=WNKlNkr3fOs

Mandolin/Black Rain 舞い落ちてきた天使/Marionette (YouTube)https://www.youtube.com/watch?v=JIYHXpyVTL8


使用弦:マンドリン弦、マンドロンチェロ弦

井上泰信(いのうえやすのぶ) マンドリニスト

「演奏家として、指導者として、指揮者として求められる弦へのクオリティ、正確な音程・強度・タッチとレスポンス・コストパフォーマンス、これら全てにおいて納得のいくARS、何よりユーザーの意見を積極的に取り入れ、更なる改良と進化を続けるARSを、私は自信を持ってお勧めします。


プロフィール

1975年京都市生まれ。1997年同志社大学文学部文化学科(現社会学科)教育学専攻卒業。同志社香里中学よりマンドリンを手にし、同高校、同志社大学マンドリンクラブにおいて指揮者として活躍。1997年、デビューリサイタルを東京・京都に於いて開催。大学卒業後、2年間のサラリーマン生活を経て本格的な音楽活動を開始する。

1992年 :第13回日本マンドリン独奏コンクール第3位。

1994年 :第1回ドイツシュワインフルト国際マンドリンコンクール次位。第14回日本マンドリン独奏コンクール第1位。

1997年 :第3回ロシア北方杯国際コンクールマンドリン部門第1位。

1997年より5年間、自ら主宰として「ARSNOVA Mandolin Orchestra」を率いる。またマンドリン四重奏による「ARSNOVA Mandolin Quartet」やマンドリン系楽器による小編成アンサンブル「ARSNOVA Mandolin Ensemble」を結成し、室内楽での活動に注力する。2007年、京都フィルハーモニー室内合奏団(指揮:田久保裕一)との共演CD「ManDream」をリリース。2013年4月、2枚目のアルバム「ManDream2」をリリース (ギター:山田岳)『レコード芸術』誌において「特選盤」に選ばれる。

現在、京都教育大学、名古屋大学、東北大学、龍谷大学各マンドリンクラブ技術顧問の他、全国各地のクラブ指導、大会講評などを担当する。共演者も多岐にわたり、国内外のマンドリニストをはじめ、世界を代表するギタリストの福田進一、藤井敬吾、故・稲垣稔、鈴木大介、國松竜次、大萩康司、松尾俊介、ミヒャエル・トレスター各氏や、歌手の米良美一氏、ジブリ映画の井上あずみ・木村弓各氏、ノコギリ奏者・作曲家のサキタハヂメ氏らと共演。
2010年夏、フランスにてリサイタルを開催。2度の韓国での公演や、2011年3月にはロシア・モスクワにて国際独奏コンクールの審査員を務める。 また近年ではTV朝日「題名のない音楽会」やNHKラジオへの出演や各地での講演・講習会など、その活動はジャンルを超え幅広いものとなっている。
NPO法人ARTE MANDOLINISTICA理事長兼音楽監督。大阪国際マンドリンフェスティバル&コンクール総監督。全日本マンドリン合奏コンクール実行委員長。初心者の為のマンドリンアンサンブル「いずみ」主宰。
木下正紀、川口雅行両氏に師事。京都市在住。

Mandolinist Yasunobu Inoue (Official Website)http://www.inouemandolin.jp/

使用弦:マンドリン弦、マンドラ弦、マンドロンチェロ弦

石橋敬三(いしばしけいぞう) マンドリニスト

「プレイヤーにとって、弦は楽器の一部です。SAVAREZ社製ARS弦は、音に伸びがあり、張る度に楽器に新たな命を吹き込みます。プレーン弦、巻弦ともに錆びにくく、品質も非常に安定しています。最も信頼できるマンドリン弦の一つです。」


プロフィール

和歌山県生まれ。京都大学マンドリンオーケストラにてマンドリンと出逢う。翌年の第18回日本マンドリン独奏コンクール第二位、第1回大阪国際マンドリンコンクール演奏部門第二位、第2回大阪国際マンドリンコンクール作曲部門第二位(一位なし)などを受賞。2011年、公開オーディションでニューヨーク市地下鉄演奏の公式ライセンス(MUNY)を取得するとともに、CMSAアメリカマンドリン連盟のコンペティションで優勝。ニューヨークのデザイナー、スーザン・チャンチオロのファッションショーにて2度にわたり音楽製作、ライブパフォーマンスを務める。


石橋敬三 3rdアルバム『MEME』 PV Part.1 (YouTube)https://www.youtube.com/watch?v=RO62jB6NnhY&app=desktop

石橋敬三 Kzo Ishibashi / Smooth Criminal~The 3rd album “MEME”(You Tube)https://www.youtube.com/watch?v=ME7OTw9NroQ

使用弦:マンドリン弦