ヴィンテージマンドリン

絃楽器のイグチでは、ヴィンテージ楽器のご紹介も行ってなっております。
在庫状況はその時によって異なります。
詳細はイグチまでお問い合わせください。
このページでは、一部の楽器を事例としてご紹介いたします。

Lucian Jelas 1928

ルシアン・ジェラというマンドリンはフランスの楽器で、製作者名ではなくブランド名です。この楽器はJean Rowiesという人が製作したものです。特徴的なのは表板が2枚構造です。反響面を増やしてより残響するように作られています。


Gaetano Vinaccia 1910

アッキーレ・ヴィナッチァの息子ではないかと言われていますが、その真相は定かではありません。所謂最後の直系ヴィナッチァと言われる人でヴィナッチァ最後のブランド「ブレベッタート」を製作しました。


Jennaro e Achile Vinaccia 1884

ジェンナロとアッキーレは兄弟でヴィナッチァ社を経営していました。ヴィナッチァの歴史の中で最も栄えた時期です。多くの優秀な弟子が育ちナポリ型マンドリンを世界に知らしめた原動力となりました。


Luigi Embergher 1929

ルイジ・エンベルガーはアルピノの工房を構えて数々の価値ある賞を受賞していました。
その華やかな業績ゆえ「マンドリンのストラディバリ」と称されていました。ローマ型マンドリンを世に定着させ、多くのプロマンドリニストもエンベルガーを使用しています。


Emanuel Egildo 1924

フランスのマンドリンでローマ型マンドリン。イタリア出身ですが、パリで活躍した製作家。フランスにおけるエンベルガーと称されています。


Raffaele Calace 1911

マンドリン製作のカラーチェ家の3代目で製作だけでなく、作曲、演奏もしたマルチプレーヤーです。1923年には来日もしています。この頃はまだクラシコタイプが無く、これが最高級クラスの楽器だったと思われます。